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NHKの松本正之会長は3日、定例記者会見で、大相撲の八百長疑惑に関連し、11日に開催予定だった第44回NHK福祉大相撲(東京・両国国技館)を中止すると発表した。3月13日に初日を迎える大相撲春場所(大阪府立体育会館)の中継については「今後検討する」とするにとどめた。一方、フジテレビも、6日に開催予定だった同社主催の「日本大相撲トーナメント第三十五回大会」の中止を発表した。
福祉大相撲について松本会長は「現状での実施は困難。混乱を避けるために決断した」と述べた。販売済みチケットは払い戻す。
松本会長は、今回の八百長疑惑に関して「極めて重大かつ遺憾な事態。従来とは別次元の問題で、日本相撲協会の根幹に関わる。協会の調査と対応を重大な関心を持って見守りたい」と語った。同時に、「公共放送として国技を中継する責務があるとの基本姿勢に変わりはない。不祥事が起きたときの対応は一回一回判断すべきだ」との考えを示した。
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八百長疑惑で「早急に調査」=週明けにも報告−放駒理事長、文科省を訪問
大相撲の八百長疑惑を受けて、フジテレビは3日、同局の主催で6日に開催を予定していた「日本大相撲トーナメント第35回大会」を中止すると発表した。
中止の理由についてフジテレビ広報部は「日本相撲協会の諸問題を考慮し、同協会と協議した結果」としている。
同大会は大相撲の普及などを目的に、1977年から開催されている。あなたにぴったりのカードローン・・・低金利♪のポイント1月場所の番付に従い「幕内」と「十両」に分けてトーナメント戦が行われるほか、相撲普及講座として、力士が子供たちに稽古をつける「ちびっこ相撲」、相撲の決まり手や禁じ手を実演する「初切(しょっきり)」などが披露されている。
トーナメントの模様は同局全国ネットで放送する予定だったが、代替番組を検討する。また、同じくラジオ放送を予定していた文化放送と、3D(立体映像)での放送を予定していたスカパー!も、別番組に差し替える。
大相撲の八百長問題で、八百長の仲介役とされる三段目の恵那司(31)(入間川部屋)に対し、元幕内の春日錦(現・竹縄親方)(35)(春日野部屋)が、力士間の勝ち星の貸し借りについて、調整方法を助言するようなメールを送っていたことが分かった。
竹縄親方が恵那司から報告を受けるようなメールもあり、日本相撲協会関係者は「竹縄親方が恵那司を仲介役に使って、八百長を仕切っていたのでは」と指摘している。
協会に対して八百長への関与を認めている恵那司は、十両より下位で、竹縄親方や十両の千代白鵬(27)(九重部屋)とは対戦しないが、昨年の春場所(3月)や夏場所(5月)中、竹縄親方ら2人と、立ち合いや勝ち星の貸し借りについて打ち合わせるようなメールを頻繁にやり取りしており、八百長相撲の仲介役だったとみられている。
八百長メールに加え、一部力士が八百長への関与を認める発言。協会に広がる動揺は大きい。「『天地がひっくり返る』という表現があるが、まさにそんな感じだ」。放駒理事長が話した。
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評議員会は、問題発覚を受けて、この日急遽(きゅうきょ)開催が決まった。おり悪く節分当日だけに、豆まきなどの予定で遠方に出ていた親方らも多く、欠席者や代理の出席もある慌ただしさ。出席した親方たちは一様に硬い表情だった。
評議員会後、引き続き一門の話し合いを行った立浪一門の友綱親方(元関脇魁輝)は、「一門としてもっと引き締めて指導していかないといけないという話が出た」と、親方衆の危機感を代弁する。協会が一貫して否定してきた八百長疑惑で、初めて物証が出たショックを感じさせる。
今回の問題で、協会が目指す新制度下の公益財団法人認定どころか、現行の旧財団法人としての認定自体も見直されるのでは−。高木義明文科相は「あり得る」とした。
「私たちが、どう対処していくのか、将来へ向けてどう改革していくのかが問われる。しっかり、できるだけのことをやる」。放駒理事長は改めて解決への意欲を示した。しかし特別調査委の伊藤座長が認めるように物証はメールのみで、徹底した調査ができるかどうか未知数だ。
世論が求める「ウミを出し切る」など程遠い状況。協会は今まさに剣が峰にある。え?キャッシング検索結果(只木信昭)
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